
5年前、地球から忽然(こつぜん)と姿を消したスーパーマンは、自分の過去を探して宇宙を旅していた。しかし、故郷の惑星、クリプトン星が放射能に汚染された廃墟になっていると知った彼は、第2の故郷であるスモールビルのケント農場に帰還。そのころ、スーパーマン不在のメトロポリスでは犯罪が急増していた。
2時間30分に及ぶ長いストーリー展開ではあったけど、テンポはいいようで途中ちょっと中だるみしつつも最後までしっかり見れました。最新の特撮技術(VFX)で迫力ある映像となっていて、アクションシーンはかなりかっこいいです(゜゜(。。(゜゜(。。
5年間自分探しの旅に出ていたという設定だけど、旅立つ前にちゃっかり子供作っていたっていうオチ付。突然姿を消したもんだから、ロイス・レーンにはしっかり全否定されているけど、身に覚えがあるのか複雑な表情のクラーク・ケント。言いたいことがあるならはっきりせいよとちょいキレしつつも、息子がいつパワーを発揮するのか、で、いつばらすのか、なんていろいろつっこみどころ満載で楽しめた。
シリーズ化するらしく、今回の配役陣のまま次回作の制作が予定されている。(世界中みんなヒーロー好きだよね~~~)当然、シリーズもんは1から見ておかなきゃね。

アメリカ最強のヒーロー:スーパーマンに新人ブランドン・ラウスを抜擢。しかし、クリストファー・リーブとよく似たタイプがいたものだと感心(・◇・)1978年に公開された『スーパーマン』からかれこれ30年近く経っているが、あまり違和感なくすんなり見れた。それより、敵役のレックス・ルーサー!オスカー俳優のケビン・スペイシーが演じているのだが、どうしても『セブン』でのあのえげつない犯罪者役のイメージが拭いきれない私にとって、彼が出ているシーンでは頭の中で『G線上のアリア』が流れてきてしまう。。。確かに演技の上手い役者さんだとは思うんだけど、ジーン・ハックマンの方が愛嬌があってよかったな~( ̄‥ ̄)
今回はかなり、スーパーマンの心理描写が描かれていて、厚みのあるキャラクター設定になっていたので、演じる方もかなりやりがいあったんじゃないかな?これまでのシリーズ作って90分から長くて120分だから、個人の性格をそこまで掘り下げる脚本じゃなかった気がする。
バットマンは子供の頃のトラウマから逃げられない奴で、スパイダーマンはいじめられっこの貧乏人。どちらも人間的にすっごく弱い部分があって、ヒーローとしての光の部分と人間としての影の部分がほどよくブレンドされていて親近感があるけど、スーパーマンは宇宙孤児なので親近感がわきにくい設定。しかも優等生の感じが強すぎ!でも、これでなんとか影のある人間(実際はエイリアン)らしい、身近なヒーローになってくれた。
ヒーローを演じるとどうしても他の役がこなしにくくなるようだけど(とくにスーパーマンは仮面をしてない分どうしても配役のイメージが固定されてしまう)クリストファー・リーブはそれで苦労したけど、ブランドン・ラウスはどこまで頑張れるかな~~~
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